微差圧センサー「SDP1108」シリーズ
医療用途のエアフロー測定向け微差圧センサー
微差圧センサー「SDP1108」シリーズは、特に医療用途のエアフロー測定向けに設計されたハイパフォーマンス・センサー・ソリューションです。
微差圧センサー「SDP1108」は「SDP1000」シリーズと同様、機構的、電気的、物理的に優れた特性を持っています。微差圧センサー「SDP1108」は、0~4Vのアナログ信号で出力し、全数校正、温度補償済センサーで、また高分解能を持っています。熱式測定の原理により、微差圧センサー「SDP1108」シリーズは高安定性、微差圧領域において優れた感度と精度を達成しました。微差圧センサー「SDP1108」シリーズは、幅広いダイナミックレンジにおいてルート出力特性を提供します。 応答時間が「SDP1000」シリーズより早く、呼吸関連機器やスループットが重要な産業機器向けの最適なソリューションです。
特長
- アナログ電圧出力: 0 ~ 4 Vdc (ルート出力特性)
- 高いダイナミックレンジ
- 高速応答時間: 8 ms
- ダイナミック測定原理による優れた精度、感度
- 全数校正済み、温度補償済み
微差圧センサー「SDP1108」の特長
測定範囲 | 精度* | 特長 |
---|---|---|
0 ~ 500 Pa +2 inch H2O | 0.2% FS / 1% m.v. | 平方根出力 |
*FS = full-scale or span; m.v. = maesured value; the bigger value is valid